朝霞市の粗大ごみ・大型ごみの回収を依頼する手順
「処分したいゴミがそこまで多くない…」、「できるだけ費用を安くしたい」とお考えの場合、朝霞市のサービスを利用し、ご自身で処分するという方法もございます。
朝霞市で粗大ごみをご自身で処分する場合、自治体が委託している事業者の受付窓口(048-458-1322)に回収を依頼する必要があります(朝霞市役所WEBサイトより)。
1. 収集の申込みをする
粗大ごみ専用ダイヤル(048-458-1322)に電話に連絡するか、パソコン等からWEBサイト経由で申請(電子申請)することができます。
電話受付は平日の午前9時~午後4時が受付時間となっていますので、時間内に連絡するようにしましょう。
受付後、受付番号や料金、収集日の案内があります。
以下、処分代の一例です。
- 布団・マットレス ・・・ 300円
- ベッド(シングル) ・・・ 600円
- ベッドマット(シングル) ・・・ 900円
- 椅子・座椅子 ・・・ 300円
- 1人用ソファ ・・・ 600円
- 鏡台・ドレッサー ・・・ 600円
- パイプハンガー ・・・ 300円
2. 「粗大ごみシール」を用意する
窓口から案内された料金分の粗大ごみシール(300円)を購入してください。シールは市内のコンビニや薬局などで取り扱っています。
シールには①受付番号、②収集日、③氏名を記入する欄がありますので、忘れずに書き込み、粗大ごみの見えやすいところに貼り付けてください。
3. 粗大ごみを搬出する
収集日当日、朝8時30分までに申込時に指定された場所(玄関先、集積所など)に出してください(立ち会う必要はありません)。
朝霞市に粗大ごみ処分を依頼する際の注意点
役所の粗大ゴミ処分は費用が大変安いですが、1回の申し込みで5点までしか申し込めないので注意が必要です。
また、どのようなゴミでも処分できるわけではないので注意が必要です。以下は、朝霞市では処分ができない品目の一例です。
- 家電リサイクル法の対象家電(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など)
- パソコン
- 消化器
- 建築廃材
- タイル
- コンクリート
- ブロック
- レンガ
- 自動車部品
- オイル
- タイヤ
- バッテリー
- 浴槽
- ピアノ
- 畳
- ペンキ
- 石材
朝霞市について(補足)
朝霞市は、埼玉県の南東部に位置し、人口が約14万3千人の都市です。東京都心から約20キロメートルに位置し、都心へのアクセスが良好な住宅都市として発展してきました。
朝霞市は、東西に細長い形状をしており、面積は18.38平方キロメートルです。市内には、東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線、JR武蔵野線が通っており、池袋駅や新宿駅など主要ターミナルへ直通で行くことができます。
市内には、黒目川や新河岸川などの河川が流れ、緑豊かな公園や遊歩道が整備されています。特に朝霞中央公園は、広大な芝生広場やバーベキュー広場、野球場などを備えた総合公園です。また、県立朝霞の森公園は、子供から大人まで楽しめる大型遊具や水遊び場などがあります。
朝霞市の名所としては、盆栽町にある平林寺や朝霞神社、朝霞市博物館などがあります。平林寺は、江戸時代初期に創建された由緒ある寺院で、境内には美しい庭園があります。朝霞市博物館では、市内の歴史や文化を学ぶことができます。
例年7月下旬から8月上旬には、朝霞市民まつりが開催され、盆踊りや花火大会、パレードなどの催しが行われます。また、11月上旬には産業文化祭が開催され、市内の企業や団体による展示や販売が行われます。
朝霞市は、都心へのアクセスの良さと豊かな自然環境を活かしながら、文化・教育・産業などの分野でも発展を続けています。
《有名スポット一例》
・朝霞中央公園:埼玉県朝霞市本町1-1-1
・県立朝霞の森公園:埼玉県朝霞市大字浜崎704
・平林寺:埼玉県朝霞市根岸台1-18-12
・朝霞神社:埼玉県朝霞市本町2-7-9
・朝霞市博物館:埼玉県朝霞市大字岡2-7-22