【自分で片付けるには】東久留米市の粗大ごみ・大型ごみ回収を依頼する手順
「あまり家財が残されていないので、業者に依頼せずに自分たちだけでやってしまおうか…」、「ものを減らしておいて、できるだけ業者に払う費用を安くしたい」とお考えであれば、東久留米市の行政サービスを利用して、ご自身である程度処分してしまうという方法もあります。
東久留米市で粗大ゴミを処分する場合、まずは市が運営しているクリーンセンターへの申し込みが必要となります。
1. 受付センター(042-473-2118)に申込む
粗大ゴミ回収センターに電話・インターネットのいずれかの方法で連絡し、回収を希望する粗大ごみについての情報(品目・個数・サイズなど)を伝えます。
※受付時間は月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです(土・日除く)。
気をつけなければいけない点は一度の申し込みで10点までしか申し込めないという点点です。11品以上ある場合は、再度申し込みをする必要があります。
また、申し込む際は、回収を希望する粗大ごみの大きさ(縦×横×奥行)などを確認されますので、予め採寸しておき、おおよその大きさを把握しておくようにしましょう。
申し込みの最後に、受付の方から金額(処分代)の案内がありますので、しっかりとメモを残しておきましょう。
以下は、処分費用の目安です。
- ミシン:500円
- ガスコンロ:500円
- 電子レンジ:500円
- 湯沸かし器:500円
- 扇風機:200円
- 除湿機:200円
- 電気掃除機:200円
- タンス:200円~2000円
- カラーボックス:200円
- ベッドマット(スプリング入りのものを除く):500円
- ランニングマシーン:1,500円
2.有料粗大ごみ処理券を購入
申し込み時に案内された粗大ゴミ処分費用の額と同じ金額の粗大ごみ処理券(200円、500円、800円、1,500円、2,000円の5種類)を準備します。
市内コンビニエンスストアなどの取扱店で購入可能です。
3.粗大ごみの回収
回収の場合は、用意した粗大ごみ処理券に日付や氏名といった必要事項を記入して、処分したい粗大ごみのわかりやすい場所に貼り、自宅前(アパート、マンションなどは建物の入り口付近など分かりやすい場所)に出しておいてください。2階以上にお住いの場合は1階へ出してください。
回収の時間帯は自治体によって異なりますが、東久留米市の場合は、午前8時30分までに出しておくことが必要です。
持込の場合は、予約した日にクリーンセンターまで持ち込んでください。
粗大ごみを出すことが困難な場合
東久留米市では、粗大ごみが持ち出し困難な方へのサービスは提供していません。個人でシルバー人材センターへ依頼することを推奨しています。
東久留米市について(補足)
東久留米市は、東京都の北西部に位置し、人口が約11万6千人(2023年4月1日現在)の市です。都心から約20~25キロメートルに位置し、西武池袋線と西武新宿線が市内を走っており、池袋駅や新宿駅など主要ターミナルへのアクセスが良好です。
東久留米市は、市の中央を流れる落合川とその支流により形成された武蔵野台地の上に位置しています。市内には、東久留米市郷土資料室や成美教育文化会館など、文化施設が充実しています。また、黒目川沿いの桜並木は、春には美しい花を咲かせ、多くの人々を魅了します。
東久留米市の名所としては、六仙公園や八幡山公園、東久留米市立美術館などがあります。六仙公園は、市内最大の公園で、広大な芝生広場やバーベキュー場が人気です。八幡山公園は、江戸時代から続く八幡神社を中心とした歴史ある公園です。東久留米市立美術館では、現代美術を中心とした企画展が開催されています。
毎年7月には、東久留米まつりが開催され、神輿の渡御や盆踊りなどの催しが行われます。また、11月には産業まつりが開催され、市内の企業や団体による展示や販売が行われます。
東久留米市は、豊かな自然環境と都心へのアクセスの良さを活かしながら、教育・文化・スポーツなどの分野でも発展を続けています。市内には、東久留米総合高等学校や東京経営短期大学など、特色ある教育機関もあります。
《有名スポット一例》
・六仙公園:東京都東久留米市本町1-9-25
・八幡山公園:東京都東久留米市八幡町1-1-12
・東久留米市立美術館:東京都東久留米市浅間町1-9-16
・東久留米市郷土資料室:東京都東久留米市中央町1-1-2(東久留米市役所内)
・成美教育文化会館:東京都東久留米市東本町8-14
・黒目川桜並木:東京都東久留米市下里・八幡町地内