【自分で片付けるには】三鷹市の粗大ごみ・大型ごみ回収を依頼する手順
「あまり家財が残されていないので、業者に依頼せずに自分たちだけでやってしまおうか…」、「ものを減らしておいて、できるだけ業者に払う費用を安くしたい」とお考えであれば、三鷹市の行政サービスを利用して、ご自身である程度処分してしまうという方法もあります。
三鷹市で粗大ゴミを処分する場合、まずは市が運営している粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要となります。
1. 三鷹市粗大ごみ受付センター(03-5715-1212)に申込む
粗大ゴミ回収センターに電話またはインターネットのいずれかの方法で連絡し、回収を希望する粗大ごみについての情報(品目・個数・サイズなど)を伝えます。
※受付時間は月曜日から土曜日までの午前8時から午後7時までです(祝休日除く)。
※月曜や祝日の翌日は申し込みが多く、電話が繋がりにくくなっている可能性があります。
※インターネットは24時間受付可能。
申し込む際は、回収を希望する粗大ごみの大きさ(縦×横×奥行)などを確認されるますので、予め採寸しておき、おおよその大きさを把握しておくようにしましょう。
申し込みの最後に、受付の方から金額(処分代)の案内がありますので、しっかりとメモを残しておきましょう。
以下は、処分費用の目安です。
- アイロン台:200円
- 脚付きマットレス(~セミダブル):1000円
- 脚付きマットレス(ダブル):1400円
- 編み機:400円
- アンテナ:200円
- 衣装箱:200円(要解体)
- オイルヒーター:400円
- オーディオ機器:200円
- オーブン:400円
- 傘立て:200円
- 加湿器2:200円
- ガスレンジ:600円
- ギター:200円
2.粗大ごみの回収と支払い
回収の場合は、用意した粗大ごみ処理券に日付や氏名といった必要事項を記入して、処分したい粗大ごみのわかりやすい場所に貼り、自宅前(アパート、マンションなどは建物の入り口付近など分かりやすい場所)に出しておいてください。
事前に有料粗大ごみ処理券を必要金額分購入することを忘れないで下さい。粗大ごみ処理券は三鷹市内のコンビニエンスストア等で購入することができます。
※粗大ごみ処理券は200円券の1種類です。
有料粗大ごみ処理券には、収集日と依頼者の名前(または受付番号)を書き込み、回収物の目立つ一に貼り付けてください。
粗大ごみの運び出しサービス
三鷹市では、粗大ごみを排出場所まで移動させることのできない方に向けた粗大ごみの運び出しサービスは提供していません。
シルバー人材センターか指定業者に依頼するようWEBサイトには記載されています。
三鷹市について(補足)
三鷹市は、東京都の西部に位置し、人口が約19万人の市です。東京都心から約15キロメートルに位置し、都心へのアクセスが比較的良好な街として知られています。
三鷹市は、武蔵野台地に位置しており、市内には玉川上水や野川などの自然が残されています。市の面積は16.42平方キロメートルです。市内には、JR中央線・総武線各駅停車、京王井の頭線が通っており、三鷹駅を中心に発展しています。三鷹駅から新宿駅まで約18分、東京駅まで約30分とアクセスが良く、都心へ通勤・通学する人にとって便利な立地となっています。
市内には、「井の頭恩賜公園」や「三鷹の森ジブリ美術館」などの有名スポットがあります。井の頭恩賜公園は、東京都内で最も古い公園の一つで、春には桜、秋には紅葉が美しい景勝地です。三鷹の森ジブリ美術館は、スタジオジブリの作品を中心とした美術館で、国内外から多くの観光客が訪れます。
三鷹市の名所としては、「深大寺」や「神代植物公園」などがあります。深大寺は、天台宗の古刹で、境内には樹齢約650年の大イチョウがあります。神代植物公園は、約1,500種類の植物が栽培されている植物園で、季節ごとの花を楽しむことができます。
毎年5月には、「三鷹阿波踊り」が開催され、市内外から多くの踊り手が集まり、華やかなパレードが行われます。また、11月には「みたか太宰治文学サロン」が開催され、太宰治ゆかりの地である三鷹市で文学イベントが行われます。
三鷹市は、都心へのアクセスの良さと豊かな自然環境、文化施設を兼ね備えた住みやすい街として、多くの人に選ばれています。
《有名スポット一例》
・井の頭恩賜公園:東京都三鷹市井の頭4-1-1
・三鷹の森ジブリ美術館:東京都三鷹市下連雀1-1-83
・太宰治文学サロン:東京都三鷹市上連雀1-12-27
・三鷹市星と森と絵本の家:東京都三鷹市大沢2-21-3