【自分で片付けるには】清瀬の粗大ごみ・大型ごみ回収を依頼する手順
「あまり家財が残されていないので、業者に依頼せずに自分たちだけでやってしまおうか…」、「ものを減らしておいて、できるだけ業者に払う費用を安くしたい」とお考えであれば、清瀬市の行政サービスを利用して、ご自身である程度処分してしまうという方法もあります。
清瀬市で粗大ゴミを処分する場合、まずは市が運営しているクリーンセンターへの申し込みが必要となります。
1. 粗大ごみ受付センター(042-493-3750)に申込む
粗大ゴミ回収センターに電話・インターネットのいずれかの方法で連絡し、回収を希望する粗大ごみについての情報(品目・個数・サイズなど)を伝えます。
気をつけなければいけない点は一度の申し込みで5点までしか申し込めないという点とです。
また、申し込む際は、回収を希望する粗大ごみの大きさ(縦×横×奥行)などを確認されますので、予め採寸しておき、おおよその大きさを把握しておくようにしましょう。
申し込みの最後に、受付の方から金額(処分代)の案内がありますので、しっかりとメモを残しておきましょう。
以下は、処分費用の目安です。
- ミシン:500円~1,500円
- 衣類乾燥機:800円
- ガステーブル(コンロ):200円
- 電子レンジ:800円
- オーブン(ガス・電気):800円
- 食器洗い乾燥機:800円
- 湯沸器(小型のもの:500円
- ファンヒーター:500円
- 物干し竿:200円
- 物置(スチール製解体したものに限る):1,500円
- 波板・トタン板(5枚まで):200円
- ペット小屋:800円
- シングルベット:800円
- ダブルベット:1,500円
- 2段ベット:1,500円
- マットレス:200円
2.有料粗大ごみ処理券を購入
申し込み時に案内された粗大ゴミ処分費用の額と同じ金額の粗大ごみ処理券を準備します。
3.粗大ごみの回収
回収の場合は、用意した粗大ごみ処理券に日付や氏名といった必要事項を記入して、処分したい粗大ごみのわかりやすい場所に貼り、自宅前(アパート、マンションなどは建物の入り口付近など分かりやすい場所)に出しておいてください。
回収の時間帯は自治体によって異なりますが、清瀬市の場合は、午前8時30分までに出しておくことが必要です。
持込の場合は、予約した日にクリーンセンターまで持ち込んでください。
粗大ごみを出すことが困難な方へのサービス
清瀬市では、障害や怪我などにより、粗大ごみの搬出が困難な方に向けたサービスは実施していません。
清瀬市について(補足)
清瀬市は、東京都の北多摩地域に位置し、人口が約7万5千人(2023年4月1日現在)の市です。都心から約20キロメートルに位置し、西武池袋線が市内を走っており、池袋駅など主要ターミナルへのアクセスが良好です。
清瀬市は、武蔵野台地の上に位置し、市内には柳瀬川や空堀川など、豊かな水と緑に恵まれています。また、市内には清瀬中央公園や清瀬けやきホール、清瀬市郷土博物館など、文化・スポーツ施設が充実しています。特に清瀬中央公園は、市内最大の公園で、広大な芝生広場や野球場、テニスコートなどが人気です。
清瀬市の名所としては、清瀬市民体育館や清瀬市コミュニティプラザひまわりが挙げられます。清瀬市民体育館では、各種スポーツ大会やイベントが開催されています。清瀬市コミュニティプラザひまわりは、市民交流の場として、様々な催しが行われています。
毎年8月には、清瀬市民まつりが開催され、盆踊りや模擬店などの催しが行われます。また、11月には清瀬産業まつりが開催され、市内の企業や団体による展示や販売が行われます。
清瀬市は、豊かな自然環境と都心へのアクセスの良さを活かしながら、教育・福祉・産業などの分野でも発展を続けています。市内には、清瀬療護園や清瀬特別支援学校など、特色ある施設もあります。
《有名スポット一例》
・清瀬中央公園:東京都清瀬市中里3-842-1
・清瀬けやきホール:東京都清瀬市元町1-6-6
・清瀬市郷土博物館:東京都清瀬市上清戸2-6-41
・清瀬市民体育館:東京都清瀬市下清戸4-780-4
・清瀬市コミュニティプラザひまわり:東京都清瀬市元町1-1-20
・清瀬療護園:東京都清瀬市竹丘3-4-10