【自分で片付けるには】入間市の粗大ごみ・大型ごみ回収を依頼する手順
「あまり家財が残されていないので、業者に依頼せずに自分たちだけでやってしまおうか…」、「ものを減らしておいて、できるだけ業者に払う費用を安くしたい」とお考えであれば、入間市の行政サービスを利用して、ご自身である程度処分してしまうという方法もあります。
入間市で粗大ゴミを処分する場合、まずは市が運営しているクリーンセンターへの申し込みが必要となります。
1. クリーンセンター(04-2934-5546)に申込む
粗大ゴミ回収センターに電話・公式LNEのいずれかの方法で連絡し、回収を希望する粗大ごみについての情報(品目・個数・サイズなど)を伝えます。
※受付時間は月曜日から土曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです(祝休日除く)。
気をつけなければいけない点は一度の申し込みで4点までしか申し込めないという点と、タンスなどの大型粗大ごみの場合は2~3点までになるという点です。時間的な余裕をみて計画的に回収依頼をするようにしましょう。
また、申し込む際は、回収を希望する粗大ごみの大きさ(縦×横×奥行)などを確認されることもありますので、予め採寸しておき、おおよその大きさを把握しておくようにしましょう。
申し込みの最後に、受付の方から金額(処分代)の案内がありますので、しっかりとメモを残しておきましょう。
以下は、処分費用の目安です。
- 二段ベッド:1000円
- 1人用ソファ:500円
- 2人用ソファ:1000円
- 机:700円
- 椅子:200円
- ふすま:200円
- 布団:250円
- タンス:700円~1500円
- マットレス:300円~1500円
2.粗大ごみの回収と支払い
回収の場合は、用意した粗大ごみ処理券に日付や氏名といった必要事項を記入して、処分したい粗大ごみのわかりやすい場所に貼り、自宅前(アパート、マンションなどは建物の入り口付近など分かりやすい場所)に出しておいてください。
回収費用は当日現金払いとなります。もし当日急な予定が入り立ち会えない場合、後払いとすることはできず、予約は一旦キャンセルとなりますので注意してください。
入間市について(補足)
入間市は、埼玉県の南西部に位置し、人口が約15万人の市です。東京都心から約40キロメートルに位置し、都心へのアクセスが比較的良好な街として知られています。
入間市は、武蔵野台地と荒川低地の境目に位置しており、市内には豊かな自然が残されています。市の面積は44.69平方キロメートルです。市内には、西武池袋線と西武新宿線が通っており、入間市駅を中心に発展しています。入間市駅から池袋駅まで約45分、新宿駅まで約55分とアクセスが良く、都心へ通勤・通学する人にとって便利な立地となっています。
市内には、「彩の森入間公園」や「黒須清一郎記念公園」などの公園があり、自然を楽しむことができます。また、市の北部には「武蔵丘陵森林公園」があり、広大な敷地内には園内バスが運行されており、手軽に自然を満喫できます。
入間市の名所としては、「入間川渓谷」や「金子山」などがあります。入間川渓谷は、入間川の上流域に位置する渓谷で、春には桜、秋には紅葉が美しい景勝地です。金子山は、市内で最も高い山で、山頂からは市内を一望することができます。
毎年11月には、「入間市産業まつり」が開催され、市内の企業や団体による展示や販売、ステージイベントなどが行われます。また、5月には「入間新茶まつり」が開催され、市内で栽培された新茶の販売やお茶に関連したイベントが行われます。
入間市は、東京都心へのアクセスの良さと豊かな自然環境を兼ね備えた住みやすい街として、多くの人に選ばれています。
《有名スポット一例》
・彩の森入間公園:埼玉県入間市宮寺4244-1
・黒須清一郎記念公園:埼玉県入間市向陽台1-1-3
・武蔵丘陵森林公園:埼玉県入間市宮寺889
・入間川渓谷:埼玉県入間市越生町
・金子山:埼玉県入間市東金子・西金子
・入間市博物館(ALIT):埼玉県入間市二本木100