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練馬区で戸建て(4LDK)の家財整理
作業の流れ
今回は、東京都練馬区にお住まいのT様より、ご実家の遺品整理のご依頼をいただきましたのでご紹介させていただきます。
[建物・間取り] 木造2階建て戸建て 4LDK
[作業内容] ご実家に残された遺品や家財道具の整理と処分
T様は、先日他界されたお父様が住んでいた足立区のご実家の片付けでお悩みでした。お父様は80年以上その家に住んでおり、長年の思い出の品や収集していたレコードなどが大量に残されていました。一人息子のT様は仕事の都合で遠方に住んでおり、自身で片付けをする時間がなかなか取れない状況でした。
T様からはメールでご連絡をいただき、「父が亡くなり、実家を片付けて売却したいと考えています。私は仕事で立ち会うことが難しいのですが、遺品の中から思い出の品を探し出して送っていただくことは可能でしょうか。」とのご相談でした。
私からは「はい、もちろん対応可能でございます。まずは現地を拝見させていただき、詳細なお見積りをさせていただければ幸いです。」と返信し、T様のご都合に合わせて現地の下見にお伺いする日程を決めました。当日、ご実家の前には作業用のトラックを停める十分なスペースがあることを確認しました。室内は埃やカビが溜まっていましたが、床は歩ける状態でした。
リビングには古い家具や食器棚、本棚などが残されており、和室には大量の着物や帯、古い書類などが箪笥に眠っていました。2階の洋室は物置と化していて、昔のオーディオ機器や趣味の釣り道具、ギターなどが所狭しと並んでいました。T様の幼少期の写真や成長の記録、ご家族の思い出の品が家中に点在している状況でした。
私はT様と再度電話で相談し、遺品の中からアルバムや写真、思い出の詰まったものを丁寧に選別して段ボールに梱包し、T様の自宅へ送付することをお約束しました。また金銭的な価値のありそうな美術品や骨董品、貴金属なども確認してご報告することになりました。それ以外の家財や大型の家具、家電などは弊社で適切に処分する旨をお伝えしました。
作業日当日、スタッフ4名で伺いました。まずは各部屋の写真撮影をして、作業前の状態を記録に残しました。次にリビングと和室、洋室をそれぞれ担当に分かれ、思い出の品と処分品を選別しながら段ボールに梱包していきました。大正時代から昭和初期の貴重な着物や帯、古書なども見つかり、丁重に扱いながら梱包作業を進めました。
2階の洋室は埃がひどく、マスクと手袋を着用しての作業となりました。レコードコレクションは300枚を超え、大変な重量でしたが協力して搬出しました。T様の学生時代のアルバムや賞状なども発見し、思い出の詰まった品だと見受けられたのでT様に連絡し、梱包して発送の手配をしました。
作業は3日がかりとなり、思い出の品を十数箱にまとめ、ご自宅へ発送しました。家具や家電、大量のゴミは全てトラックに積み込み、弊社にて適切に処分いたしました。作業後、T様にメールで作業完了の報告をすると、「丁寧に対応していただき、本当に感謝しています。商品も無事に受け取りました。」と喜びのお言葉をいただきました。
今回のT様宅の事例のように、遠方にお住まいでなかなか片付けが進められない方や、遺品整理で思い出の品を選別して欲しい方のお手伝いを承ります。大量の遺品の中から、形見となる品をお客様の想いに寄り添って探し出し、ご自宅までお届けいたします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 解決・空家サポートでは遺品整理を、故人に寄り添う想いを持って真摯に対応させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。
お客様のレビュー
遠方に住んでいるため、なかなか片付けが進められず困っていました。WEBで解決・空家サポートさんを見つけ、思い切ってお願いしてみたところ、丁寧に対応していただき、本当に感謝しています。思い出の品も大切に梱包して送っていただき、助かりました。
スタッフコメント
今回の遺品整理では、お客様の想いに寄り添いながら、思い出の詰まった品物を丁寧に選別し、梱包して発送する作業を行いました。大量の遺品の中から、お客様にとって大切な品を見つけ出すことに尽力しました。解決・空家サポートでは、お客様のご事情に合わせて柔軟に対応し、心を込めて遺品整理をさせていただきます。
遠方にお住まいで片付けが進められない、遺品の中から思い出の品を探して欲しいなど、練馬区の遺品整理でお困り・お悩みでしたら解決・空家サポートにご相談ください。