東京都練馬区で遺品整理を行いました

先日、当社に「父の家が大変なことになっていて、どうにも手に負えない。整理を頼みたい」という相談がありました。相続された方が親の実家を訪れると、予想を超えたゴミの量に驚き、我々に連絡を取っていただいたのです。

現場を訪れてみると、確かに一歩も進めないほどゴミが床に敷き詰められ、生活空間は全く確保されていませんでした。どこを見ても散乱したゴミが視界を遮り、まるで迷路のようでした。

まず最初に手を付けたのは玄関でした。部屋の中に進むための導線を作ることが重要だったからです。各種のゴミを注意深く分別しながら、確実に進行していきました。多くが食べかけのパンや飲みかけのペットボトルなどの生ゴミで、これらは早急に処分する必要がありました。

何時間も掛けてゴミを片付けた結果、家は一変し、広々とした空間が広がりました。しかし、その中には一枚の古い写真が混じっていました。それは亡くなったお客様のお父様の若き日の写真でした。その一枚の写真が、何かしらの思い出や感慨深い気持ちを呼び起こしたことでしょう。

初めて実家を訪れたとき、ゴミ屋敷と化していた家に愕然としました。家族と相談した結果、この仕事はプロに任せるべきだと結論付けました。

インターネットで検索を始め、何社か比較検討した結果、最終的にあなた方にお願いすることに決めました。その決定は正しかったと今でも思っています。

片付けが終わった後、家を見た瞬間、驚きのあまり言葉を失いました。今までどんなに広いのか見えていなかった家が、これほどまでに変わるなんて。感謝の気持ちで一杯です。