”ゴミ屋敷のお片付け お客様インタビュー vol01”

【インタビュー】親族の家を相続したあとの遺品整理

ご相談の概要

伯父様のお住まいを相続された大杉様。その住宅の中には大量の家財が…。また、それだけではなく、絵の具やキャバスなどの画材も大量に残されていました。
まさかそのような状態だとは思っていなかった大杉様は大変混乱されたようです。

ご相談前の状況について

相続されたご実家の様子を詳しく教えていただけますか?

伯父から家を相続したとき、最初はただ驚くばかりでした。正直「うわ、まじで…」と思ったんですよ。

絵を描くのが好きだった伯父の家は、予想を遥かに超える量の画材で溢れていました。キャンバス、絵筆、絵の具、それに伯父が残した未完成の作品まで…。

これまで何も知らずに生きてきた私には、全てが新鮮で、でも同時に圧倒されるばかりでした。家の古さも手伝って、物が溢れていて、正直、「どうしたらいいんだろう…」と思うくらいでした。

今までの人生で一度も見たことのないレベルで散らかった家でした…。

相談したきっかけ

遺品整理のご相談をいただけたきっかけなどを教えてください。

友人に「遺品整理サービス、使ったことある?」って聞かれて、初めて真剣にその可能性を考えたんです。

確かに、その存在は知っていました。でも「自分が使う日が来るなんて…」とは、思ってもみませんでした。

一人でこの家の整理をするのは到底無理だと感じていましたし、法律のことや相続税の問題まで考え始めると、もう頭がパンクしそうでした。

そのとき、「もう、プロに頼るしかないよな…」と感じ、相談を決意したんです。

自分たちだけでは片付けることはできなかったと思います。解決・空家サポートさんにお願いしてよかったです。

作業を終えて

今回の遺品整理を通してのご感想などを教えてください。

遺品整理サービスを利用してから、私の心は明らかに軽くなりました。「うーん、やっぱりプロってすごいな…」と思ったものです。

私には手に負えなかった整理作業が、彼らの手にかかるとスムーズに進行していきました。家がきれいになるたびに、「よし、これで一つ前進だ!」と心から思いました。

この経験から、「自分だけで抱え込むのではなく、困ったときは誰かの力を借りることの大切さ」を改めて感じました。

もし、これが同じような状況にある方々の参考になれば、本当にうれしいですね。

もしまた同じような状況に陥ったら迷わず解決・空家サポートにお願いしようと思います。同じような状況はなかなか無いとは思いますが…。

インタビューを終えて

遺品整理は決して楽な作業ではありません。我々が関わるのは、人々が困難な状況に直面し、故人の遺品をどうするべきか迷っているときです。だからこそ、我々の仕事は丁寧で思いやりのあるものでなければならないと強く感じています。

今回、伯父さんの家を相続した大杉様から依頼を受けたとき、私たちはその家を整理するとともに、故人の趣味や人生を尊重するよう心掛けました。伯父さんの愛した絵画用具は一つ一つ丁寧に扱い、必要なら専門家へ評価も依頼しました。

この作業を通じて、お客様の負担を少しでも軽減できたなら、それが我々の最大の喜びです。また、お客様が「自分だけで抱え込むのではなく、困ったときは誰かの力を借りることの大切さ」を感じてくださったと聞き、私たちの仕事の価値を改めて認識しました。

この度はインタビューにご対応いただきまして、誠にありがとうございました。