【インタビュー】苦労した実家の遺品整理
ご相談の概要
清水様は東京都練馬区にあるご実家を相続されました。家財が大量に残されている状態でしたが、できれば業者に依頼することなく、遺族だけで遺品整理を進めたいと考えていましたは、なかなか進められずにいました。
ご相談前の状況について
相続されたご実家の様子を詳しく教えていただけますか?
私が相続したのは、自然に囲まれた練馬区の実家です。
築30年を超える古びた一軒家で、何十年にもわたって積み上げられた遺品が、居間から台所、そして物置まで、部屋の隅々に詰まっているような状況でした。
心情としては一日も早く整理し、気持ちの整理をつけたいと感じていましたが、あまりにも多い物量いに圧倒されて、どこから手をつければいいのか戸惑っていました。
実家に収納された想像していた以上の物量に圧倒されました。生前整理の重要性が身にしみてわかりました…。
相談したきっかけ
遺品整理のご相談をいただけたきっかけなどを教えてください。
きっかけは、ある夜スマホでふと目にしたインターネットの広告でした。
たまに思い出しては「遺品整理 自分で」などど検索して調べていたので、自然と同じような広告が配信されるようになっていたのだと思います。
すでに遺品整理を検討してから3ヶ月が経過していましたので、そろそろどうにかしないといけないという焦りもありました。
このまま自分たちだけで遺品整理を進めようとしても、いつまで経っても終わらないと、というか、始めることすらできないと諦め、専門の業者へ依頼することにしました。
遺品整理業者を選ぶ際は、基準が分からず大変でした。解決・空家サポートさんは実績もあり、実家にも近かったので、最初にご相談させていただきました。
作業を終えて
今回の遺品整理を通してのご感想などを教えてください。
今回の遺品整理を通して、私自身の心もまた整理されたと感じています。
解決・空家サポートさんのスタッフたちは、遺品の整理だけでなく、私たち遺族の気持ちにも配慮してくれました。特に、作業中に見つかった大量のハガキに対する敬意や気遣いには感謝しています。
あの大量のハガキの一つ一つに、両親の人生が凝縮されていたことを考えるとなんとも感慨深い気持ちになります。
今では、大きな仕事が終わったという安心感で、新たな気持ちで前を向くことができています。
もっと早く専門家の手を借りていればよかったです。作業中は立ち会いも不要でしたので、こちら側の手間はほぼゼロでした。今回はありがとうございました。
インタビューを終えて
私たちが一番大切にしていることは、故人の尊厳を守りつつ、遺族の方々の心の負担を軽減することです。
清水様のご実家で大量のハガキを見つけた時は、その一枚一枚に込められた思いを尊重しつつ、作業を進めました。私たちは、大切な遺品に対して尊重の心を持って対応するよう心がけています。
今回の遺品整理は家財の量が大変多く、トラック5台分の量がありました。処分してよいかどうかすぐに判断できないお品に関してのこちらからの質問に関しても快くご回答頂けたおかげで、スムーズに作業を進めることができました。